英文事務に必要なスキル

英文事務派遣社員を楽しく長く続けるコツは、プライドを捨て自信を持つ

英文事務に限らずどんな仕事でもどんな職場でも、楽しいことつらいことはあります。思っていたほど英語を使う場が無かったり、忙しすぎたり暇すぎたり。

一番身にこたえるのは正社員との扱いの落差を実感したり、「派遣さん」などと軽んじられたりしたときかもしれません。

せっかく就いた仕事を楽しく長く続けるには、どういった心構えが必要なのでしょうか?




長続きのためには自信を持ちプライドは捨てる

まずは今まで英語力を培ってきたご自分の努力に敬意を表して自分自身をほめてくださいね。
せっかく長い時間を掛けてレベルアップをはかってきたじゃないですか?

英文事務の仕事を探そうとしている時点で、私の英語力は仕事で使えるかな?どうかな?と思える程度まで力を高めてきています。

そしてめでたく希望する職種や職場に契約できたら、新しい職場に就くことができたら、もうあなたは押しも押されぬ新入社員です。

40代50代だろうが人生経験を積んできていようが、無駄なプライドは捨て、新人は新人として新しい業務を教えてもらいながら円満な人間関係を築く努力をしましょう。

何より人と人との穏やかな関係が、日々の煩雑な業務もラクにこなせるようになる基本だと思います。

まずはあいさつ。そして笑顔。がんばりましょう。

仕事を長く続けるにはやりがい

派遣社員として契約した仕事を長く続けるためには、仕事へのやりがいを感じられるかどうかが大きなポイントとなります。

予想していた通りの英語の使用頻度であるとか、完了した仕事の完成度が高いと感謝されたとか、仕事を通して英語の実力が向上していると実感できるとか。

人は褒められるとうれしいし、達成感があるとまたがんばろうと思えるものです。

普段から感性を磨いて小さな喜びにも感動できる柔軟な心を持ちたいですね。

正社員と派遣社員との格差に驚く

派遣英文事務に採用されたあとに、がっかりするようなこともあるかもしれません。自分では同じ職場内で同じグループの一員と認識していたのに、派遣社員の扱いと正社員の立場には大きな格差があるということです。

正社員はやはり企業に大切に守られている面が大きいです。福利厚生にしても社会保障にしても安心感は大きいし、何より社員同士の仲間意識には派遣社員は入り込めないところがあります。

だから派遣社員は疎外感を持つことがあります。派遣元の担当営業が定期的に連絡を取ってきたり更新の面談をしたりするなどして関わってはもらえますので、職場環境の悩みなどは聞いてもらえますよ。

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英文事務を楽しく長く続けたい

英文事務に就きたい、英語を使用する仕事をしたいと思う方は、今までに英語の勉強や留学や海外生活などで英語を使える能力を高める努力をしてきたと思います。

いきなり英語を仕事で使える程度までレベルアップできる人はなかなかいないでしょう。多くの時間をかけ、費用もたくさんかけて英語を習得してきたのです。

その誇りやプライドがあるので、英語を使用する仕事の場を探しているのです。

せっかく就いた英文事務の仕事だから、楽しく長く続けていきたいですよね。

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