40代50代で仕事を得たいと思った時に、なかなか就職先が見つからずに困った、という話は残念ながらとてもよく聞く話ですね。
しかも事務職の場合は競争率がすごく高い。
それでも事務の仕事を得たいなら、なるべく競争率の低いところへ参戦する知恵がいります。
それが派遣英文事務。年齢の壁を突破するには戦略が必要です。
【英語】という関門が40代に有利にはたらく

「英語を使用する」という条件があるとハードルが高くなるので応募できる人が減り、求職者の競争率が下がります。
40代に近付いて職探しを始めた方は気が付いていると思いますが、正社員への転職はもちろんのこと、派遣社員への転職でも年齢の壁はあります。
事務経験有りの40代50代よりも、事務未経験であっても20代30代のほうが、需要がある事実は否めません。
若い上司が年上の部下への指揮命令はやりにくい、とは簡単に想像できますよね。
で、採用されにくい40代以降の求職者には、別のスキルが必要になってくるわけです。
英語が使える、経理ができる、CADができる。
何かしらのプラスアルファがあれば、競争相手が減り採用されるチャンスが大きくなります。
どんなスキルでもあなたの得意な分野で良いです。
その中でも特に英文事務は、数年のやり直し英語で仕事を得られるレベルに達することが比較的簡単だと思います。
時給が高めに設定されている
ご存知の通り、英文事務は営業事務・一般事務より時給が200円から300円高く設定されています。
同じ時間数働くのでしたら、より時給が高い方が魅力的ですよね。
子育て終了でフルタイムで働ける
40代50代の一番の強みは何といってもフルタイムで働けることです!
いくら派遣先企業が20代30代の若い人を求めていても、子育て中の人であれば子供の都合での遅刻早退欠勤のリスクがあります。
小学生までの子供の急な発熱やケガで医者につれていかなくてはならない、家を留守にできない、となれば、どうしても休んだり遅刻早退をせざるを得ません。
家族のために働き始めるのですから、家族には極力寂しい思いや不安な気持ちを持たせたくありませんよね。
子供も中学生になれば一人でできることも増えるので、40代はお母さんでも安定してフルタイムで働けます。
座ったままの仕事なので体力を使わず楽

座ってできる仕事。実はこれも大きな理由の一つです。
一日中立ち仕事を続けてきた方には頭が下がります。
40代を過ぎると嫌でも体力の衰えを感じる瞬間が増えます。
事務所で一日中座り仕事というのも確かに疲れます。
肩は凝るし目は疲れる。
けれども空調の効いた部屋でコーヒー飲みながらパソコン仕事ができることは、本当にありがたいことです。
40代は派遣英文事務を目指そう
英語は中学1年生から習い始めても10年以上勉強しているでしょう?
基礎はできています。
あなたができない、自信が無いと思っているのは、使っていないから忘れてしまっただけなのです。
やり直し英語で思い出し英語力のレベルを上げることはできます。
少しの努力でよりよい仕事に就けるとしたら、自信も取り戻し収入も得て一石二鳥です。
40代から正社員への転職が難しいなら、やはり派遣社員での就業をめざしませんか?
その中でも英文事務は、40代が職を得る一番の近道だと思います。