派遣契約は長期のお仕事でも3カ月毎の契約更新がありますね。
契約更新時期になると次の3か月も継続してお仕事をしていくかどうか、派遣先人事担当と派遣スタッフに派遣会社から打診があります。
派遣先企業から次の契約も継続してほしいとの意向の確認が取れると、派遣スタッフであるあなたにも継続するかどうかの意思確認をする面談があると思います。
さて、今のお仕事を継続していきますか?
派遣社員が次の仕事を探すときの選択肢
今の仕事を辞めたい、仕事を変えたいと思う理由はいろいろあると思います。
理由は何であれ仕事をして収入を得ていくためには、なにかしらのアクションが必要ですね。
今と同じ派遣会社で仕事情報を検索する
派遣会社を変えないメリット
現在契約している派遣会社から続けて仕事探しをするメリットは、慣れ親しんだ派遣会社や営業担当さんなら自分の経歴を理解してくれているから安心、というところが大きいと思います。
有給休暇が残っていたら次の契約にも引き継がれるし、社会保険の手続きも簡単です。
何といっても新たに派遣登録したり登録会に参加する必要が無いので楽です。
違う派遣会社で仕事探しをする
派遣会社を変えるメリット
いろいろな派遣会社を経験することも視野が広がって楽しいかもしれませんね。
気の合う派遣会社の担当営業さんに出会うかもしれません。
仕事探しをする地域によっては、複数の派遣会社が同じ案件を違う時給で紹介していることもあります。
複数の派遣会社に登録してチャンスを広げておくことは有効です。
求人情報の件数が多いほど、希望に合った仕事を見付けやすいと思います。
しっかりアンテナを張って有利に仕事探しをしましょう。
正社員や契約社員を目指す
もちろん正社員や契約社員を目指して就職活動をすることも良いと思います。
女性や高齢者を労働市場で活用する動きが増しています。
30代ならもちろんまだまだチャンスは大きいです。
40代50代でもあきらめず募集案件を探してみることも有効です。
ハローワークで仕事検索をしてみましょう。
新聞折り込みチラシや仕事情報誌にも良い案件が載っているかもしれませんよ。
いつ仕事探しをする?
派遣社員は有期雇用です。
現在派遣社員で仕事を継続しているのなら、次はどうするか?を常に考えておく必要があります。
派遣社員の募集は正社員の異動や組織の改編がある時期に多くの案件が発生します。
企業の会計年度の前後、3月であったり9月であったり変動があります。
ちなみに私は8月に仕事探しをして9月からの契約でした。
もちろん至急の案件も年中発生していますので、希望に合った仕事情報を見つけたらすぐ応募できる体制を整えておきましょうね。