英文事務の実際

派遣英文事務の仕事は毎日忙しいのですか?

仕事をしに通勤しているのですから充実した就業時間を過ごしたいですね。

英文事務の仕事は毎日同じくらいの分量の仕事があって、

いつまでに終わらせるかスケジュールが立てやすいと良いのですが、

目が回るような忙しさの期間もあったり暇すぎる日もあったり、

実際はそうとばかりは言っていられないようです。

 




派遣社員の業務量には忙しさの波がある

もともと派遣社員の任される仕事は社員のサポートが多いので、

作業を依頼される時は各担当者から

一度に同時に大量に、ということがあります。

そうかと思うと全く作業依頼の来ない期間もあります。

毎日流れの決まった作業を担当するのなら

今日やることがない!ということにならなくて良いのですが。

派遣先企業にはプロジェクトなり製造計画なり

季節の波がある業務もありますのでしかたないのかもしれません。

派遣社員という立場は業務量の波の振れ幅に翻弄される日々です。

受発注業務の場合

「午前中まで」とか「午後2時まで」など時間制限がある作業は

締め切りに間に合わせなくてはなりません。

その先の作業担当者に迷惑とならないように時間を守ることが大切です。

締切日が決まっている作業も余裕を持って終わらせるようにしましょう。

作業量が多くて忙しすぎるとき

まずは自分の能力でどのくらいの時間で終わらせられる作業なのか

見当をつけてみましょう。

そのうえで締め切り日や締め切り時間を延ばしてもらえるか

調整ができそうか作業依頼者に相談してみましょう。

やることがなくて暇すぎるとき

逆に作業依頼が無くて暇すぎる日もあります。

なんのために私はスタンバイしているのだろう?

と情けなくなる日もあります。

作業指示担当者に他にできることはないか相談してみましょう。

あまり毎日暇すぎて契約と違う!と不満が蓄積されてきてしまったら、

爆発する前に派遣元の営業担当者に相談してみましょう。

派遣会社の営業担当に相談しましょう

派遣元担当者が派遣先との調整の役割を持っています。

営業担当者が派遣先企業の担当者に

業務内容の変更や業務量の適正化を図ってくれるよう

派遣スタッフとの間に入って働きかけをしてくれるのです。

派遣先の上司にあなたが現状の業務量を調整してほしいなど

言える雰囲気なら良いのですが、

難しい場合は派遣元の営業担当に頼りましょう

残念ながら派遣元担当者に当たり外れはあります。

とても親身に相談に乗ってくれる営業担当もいます。

あまり熱心でない人もいます。

それでもとにかく一人で悩まず、派遣会社を味方につけて、

派遣先での仕事が快適であるように努力してみてください。